リハビリについて
専門セラピスト
- 理学療法士(基本的な動作能力の改善)
- 作業療法士(日常生活に必要な動作能力の改善)
- 言語聴覚士(言語機能及び嚥下(飲み込み)機能の改善)
院内リハビリテーション
入院リハビリ テーション |
運動機能・日常生活動作能力・飲み込みの機能等の改善を図り、在宅復帰できるよう支援します。必要に応じ家屋調査も行います。 |
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外来リハビリ テーション |
退院後もリハビリを継続したい方のリハビリテーションを行います。
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リハビリ 対象者 |
当院のリハビリテーションは「運動器疾患リハ(骨折・腰痛等)」「脳血管疾患リハ(脳梗塞等)」「呼吸器疾患リハ(肺炎、COPD等)」「心大血管疾患リハ(心不全等)」「廃用症候群リハ」と各々の疾患に合わせた、より専門性の高いリハビリテーションを提供しております。 |
通所リハビリテーション
(デイケア)
通所リハビリテーションとは?
短時間(80分) 週1~3回程度、理学療法士等による個別のリハビリテーション、様々な機器を使用した運動や物理療法、集団での体操を行うことが出来ます。自宅から当院までの送迎もご相談下さい。
利用対象者
介護保険認定(要支援1・2、要介護1~5)
を受けられている方
- 退院後にリハビリを継続したい方
- 継続して運動を行いたい方
- 自宅で出来る事を増やしたい方
- リハビリを通じて交流をしたい方 など
利用時間
- 9:00~10:20
- 10:40~12:00
- 14:00~15:20
- 15:40~17:00
- 短時間(80分)
サービス内容の特徴
- 小人数制 1グループ10名以下
- 個別プログラム(生活での不便・困難の改善に向けて)
- 定期的な効果判定 → プログラムの見直し
- 密な連携(相談や助言、ケアマネジャーとの連携、サービスプランの提案など)
サービス開始までの流れ
- ケアマネジャーさんに希望を伝える
- ケアマネジャーさんと利用予定日やリハビリ内容などの相談
- 当院医師の診察 リハビリの必要性・健康状態を確認
- 当院がかかりつけ医ではない場合、かかりつけ医からの診療情報提供書が必要です。
- サービス担当者会議 契約
- 通所リハビリ利用開始
- 介護保険をお持ちでない方
介護認定手続きが必要です
ご利用料金
通所リハビリテーション費
(1日あたり)
通常規模 ※左右にスクロールしてご覧ください
所要時間 | 要介護度 | 基本単位 | 加算 | 計 (単位数) |
利用者 1割負担額 (円) |
利用者 2割負担額 (円) |
利用者 3割負担額 (円) |
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理学療法士等 体制強化加算 |
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1時間以上 2時間未満 |
要介護1 | 369 | 30 | 399 | 406 | 812 | 1,218 |
要介護2 | 398 | 428 | 436 | 871 | 1,306 | ||
要介護3 | 429 | 459 | 467 | 934 | 1,401 | ||
要介護4 | 458 | 488 | 497 | 993 | 1,489 | ||
要介護5 | 491 | 521 | 530 | 1,060 | 1,590 |
- 利用料金は上表の単位数に1単位あたりの単価10.17円を乗じて算定し、利用者負担はその1割又は2割又は3割となります。
- 計算例):1割負担で要介護1の方が1時間以上2時間未満で利用した場合の1日あたりの負担額
399単位
399単位×10.17円=4,057円(端数切り捨て)
介護保険給付額:4,057円×9割=3,651円
利用者負担額:4,057円−3,651円=406円 - 上表の加算以外に下表の加算・減算が加わる場合があります。
※左右にスクロールしてご覧ください
加算種類 | 内 容 | 単位 |
---|---|---|
科学的介護推進体制加算 | 1月あたり | 40 |
送迎減算 | 当院の送迎車を利用しなかった場合、片道1回あたり | -47 |
介護予防通所リハビリテーション費
(1月につき)
※左右にスクロールしてご覧ください
要介護度 | 基本単位 | 加算 | 計 (単位数) |
利用者 1割負担額 (円) |
利用者 2割負担額 (円) |
利用者 3割負担額 (円) |
---|---|---|---|---|---|---|
科学的介護推進体制加算 | ||||||
要支援1 | 2,268 | 40 | 2,308 | 2,348 | 4,695 | 7,042 |
要支援2 | 4,228 | 40 | 4,268 | 4,341 | 8,681 | 13,022 |
- 上記の加算料金のほかに、栄養改善、口控機能向上、口控・栄養クリーニング等の加算が加わる場合があります。
- 利用開始月から12月超の利用の場合、1月あたり要支援1は20単位、要支援2は40単位の減算となります。
見学について
当院の通所リハビリのご利用を検討して頂くにあたりまして、見学にお越しいただくことも可能です。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。
訪問リハ
訪問リハビリでは、ご利用者さまが安全・安心な生活が送れるようなリハビリテーション・サービスを目指しています。
通院が困難で、ご自宅でリハビリを受けてみたい方、日常生活に不安のある方等のご自宅に伺い、ご利用者様ご自身の自立性・活動性が発揮できるよう支援を心掛け、リハビリを行わせて頂きます。
利用対象者
医療保険適応
or
介護保険認定(要支援1・2、要介護1~5)
の方
- 病院から退院したが、自宅での生活に不安のある方
- 病気やケガにより日常生活に不便を感じている方
- リハビリが必要であるが、病院や施設に通えない方
- 筋力が低下し、つまずいたり転倒が増えた
- 食事中のむせ込みが気になり始めた方
- 自宅での運動や活動を増やしたい方
サービス開始までの流れ
- ケアマネジャーさんに希望を伝える
- ケアマネジャーさんと利用予定日やリハビリ内容などの相談
- 当院医師の診察 リハビリの必要性・健康状態を確認
- 当院がかかりつけ医ではない場合、かかりつけ医からの診療情報提供書が必要です。
- サービス担当者会議 契約
- 訪問リハビリ利用開始
訪問時間・エリア
- 時間:9:00~17:00
- エリア:飯塚市及び近郊の一部
訪問リハビリテーション費用
介護予防訪問リハビリ<対象:要支援1・2>
サービス種類 | 提供時間 | 旧単位 | 新単位 | 自己負担率 | 自己負担額 |
---|---|---|---|---|---|
予防訪問リハビリⅠ | 20分 | 307 | 298単位 | 10% | 303円 |
40分 | 614 | 596単位 | 10% | 606円 | |
60分 | 921 | 894単位 | 10% | 909円 | |
短期集中リハビリテーション実施加算 | 200単位 | 10% | 203円 | ||
認知症短期集中リハビリテーション実施加算 | 240単位 | 10% | 244円 | ||
退院時共同指導加算 | 600単位 | 10% | 610円 | ||
サービス提供体制強化加算Ⅰ | 提供時間20分毎に6単位 |
訪問リハビリ<対象要介護1~5>共通
サービス種類 | 提供時間 | 旧単位 | 新単位 | 自己負担率 | 自己負担額 |
---|---|---|---|---|---|
予防訪問リハビリⅠ | 20分 | 307 | 308単位 | 10% | 313円 |
40分 | 614 | 616単位 | 10% | 626円 | |
60分 | 921 | 924単位 | 10% | 939円 | |
短期集中リハビリテーション実施加算 | 200単位 | 10% | 203円 | ||
認知症短期集中リハビリテーション実施加算 | 240単位 | 10% | 244円 | ||
退院時共同指導加算 | 600単位 | 10% | 610円 | ||
移行支援加算 | 17単位 | 10% | 17円 | ||
サービス提供体制強化加算Ⅰ | 提供時間20分毎に6単位 |
- 令和6年度介護保険の改定に伴い、訪問リハビリテーション費の見直しが実施されています。
- 認知症短期集中リハビリテーション実施加算(週2日まで)
認知症であると医師が判断しリハビリによって生活機能の改善が見込まれると判断された利用者さまに対し、訪問リハビリを集中的に行った場合、退院日または訪問開始日から3ヶ月以内に算定されます。
※短期集中リハビリテーション実施加算と同時に算定は不可。 - 退院時共同指導加算
入院中の利用者さまが退院するにあたり、訪問事業所のセラピストが退院前カンファレンスに参加し、退院時共同指導を行った後に訪問リハビリを実施した場合算定されます。